マッチ箱博物館|MATCHBOX MUSEUM

1011

バルチック琥珀(こはく)

1011_バルチック琥珀(こはく)

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バルチック琥珀(こはく)

【樹脂(じゅし)の化石】

【樹脂(じゅし)の化石】

WHAT

どんな化石?

バルト諸国で採れた琥珀(こはく)。琥珀とは木の樹脂(じゅし)の化石で、このバルチック琥珀は、4500万年〜4000万年前に存在した「学名:Pinus succinifera」というマツ科の木の樹脂が化石となっている。琥珀は鉱物としてはめずらしく、生物からできた石なので結晶が作られない。他にも密度が低いため海水にうく、熱するとやわらかくなるなどの特ちょうがある。

DETAIL

もっと詳しく

  • 時代

    新生代 古第三紀

  • 産地

    本品はポーランド産である

  • 補足

CHECK

化石を知る

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