CHAROITE
【チャロ石】
どんな石?
チャロアイト(和名はチャロ石)はロシア連邦サハ共和国のチャロ川流域でのみ採れる鉱物である。1947年に新鉱物として発見されたが、その前から彫刻(ちょうこく)や花びんなどに使われていた。
もっと詳しく
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分類
ケイ酸塩鉱物
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化学組成
K(Ca,Na)2Si4O10(OH,F)・H2O
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色
むらさき
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産地
ロシアなど
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条痕
ー
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モース硬度
5~5.5
結晶の形

八面体
三角形の面が8つある立体

柱状
細長い柱のような形で先が尖っているものもある

六面体
四角形の面が6つある立体

十二面体
五角形の面が12個ある立体

板状
板のように平たい形
鉱物の加工

ラフ
大きな結晶を砕いたままで磨かれていないもの石らしくゴツゴツしている

タンブル
大きな結晶を砕いたのち磨いたもの磨かれたことによって元々の輝きや透明度が増す

スライスカット
平たくカットして磨いたもの表面の模様が見やすい

ファセット
石の表面を多数の切り口でカットして磨いたもの計算されたカットから反射した光が輝く

カボション
ドーム状にカットして磨いたもの。真上から見た形は様々で石の模様や色が際立つ
鉱物を知る