マッチ箱博物館|MATCHBOX MUSEUM

067

アクアマリン

067_アクアマリン

067

アクアマリン

AQUAMARINE

【藍玉(らんぎょく)】

AQUAMARINE

【藍玉(らんぎょく)】

WHAT

どんな石?

アクアマリンは和名を藍玉といい、緑柱石(りょくちゅうせき)という鉱物のうち、水色のものを指す。色の元はわずかな量の鉄で、名前の由来は海の水という意味のラテン語である。緑柱石には色ごとにちがった名前をつけられていて、アクアマリンの他にも緑のエメラルドや赤のレッドベリル、無色のゴシェナイトなど様々な色が存在する。かたいが、もろい性質がある。
※ビン入りの場合、実物は一つのビンに一個が入っています

DETAIL

もっと詳しく

  • 分類

    ケイ酸塩鉱物

  • 化学組成

    Be3Al2Si6O18

  • 灰色、白、水色

  • 産地

    ブラジルなど

  • 条痕

  • モース硬度

    7.5~8

OTHER

その他の形

結晶の形

八面体

八面体

三角形の面が8つある立体

柱状

柱状

細長い柱のような形で先が尖っているものもある

六面体

六面体

四角形の面が6つある立体

十二面体

十二面体

五角形の面が12個ある立体

板状

板状

板のように平たい形

鉱物の加工

ラフ

ラフ

大きな結晶を砕いたままで磨かれていないもの石らしくゴツゴツしている

タンブル

タンブル

大きな結晶を砕いたのち磨いたもの磨かれたことによって元々の輝きや透明度が増す

スライスカット

スライスカット

平たくカットして磨いたもの表面の模様が見やすい

ファセット

ファセット

石の表面を多数の切り口でカットして磨いたもの計算されたカットから反射した光が輝く

カボション

カボション

ドーム状にカットして磨いたもの。真上から見た形は様々で石の模様や色が際立つ

CHECK

鉱物を知る

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