DIAMOND
【金剛石(こんごうせき)】
どんな石?
ダイヤモンドは和名を金剛石といい、地球で最もかたい鉱物である。炭と同じく炭素のみでできているが、地下深くで高温高圧にさらされた結果、相当に密にできているため、かたい。1950年代に人工ダイヤモンドを作ることに成功し、現在産業などで活用されている。
※実物は一つのビンに一個が入っています
もっと詳しく
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分類
元素鉱物
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化学組成
C
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色
無色とう明、黄、ピンク、青
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産地
南アフリカなど
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条痕
無色とう明
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モース硬度
10
その他の形
結晶の形
八面体
三角形の面が8つある立体
柱状
細長い柱のような形で先が尖っているものもある
六面体
四角形の面が6つある立体
十二面体
五角形の面が12個ある立体
板状
板のように平たい形
鉱物の加工
ラフ
大きな結晶を砕いたままで磨かれていないもの石らしくゴツゴツしている
タンブル
大きな結晶を砕いたのち磨いたもの磨かれたことによって元々の輝きや透明度が増す
スライスカット
平たくカットして磨いたもの表面の模様が見やすい
ファセット
石の表面を多数の切り口でカットして磨いたもの計算されたカットから反射した光が輝く
カボション
ドーム状にカットして磨いたもの。真上から見た形は様々で石の模様や色が際立つ
鉱物を知る