【樹脂(じゅし)の化石】
どんな化石?
バルト諸国で採れた琥珀(こはく)。琥珀とは木の樹脂(じゅし)の化石で、このバルチック琥珀は、4500万年〜4000万年前に存在した「学名:Pinus succinifera」というマツ科の木の樹脂が化石となっている。琥珀は鉱物としてはめずらしく、生物からできた石なので結晶が作られない。他にも密度が低いため海水にうく、熱するとやわらかくなるなどの特ちょうがある。
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時代
新生代 古第三紀
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産地
本品はポーランド産である
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補足
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化石を知る