【棘皮(きょくひ)動物類 ウミユリ類】
どんな化石?
ウミユリが細かくバラバラになったものが積み重なってできた化石。ウミユリは古生代 オルビドス紀に現れ、三葉虫などと共に栄えていたが、古生代 ペルム紀の終わりに起きた生命史上最大の絶めつによってその多くは消えてしまった。しかしながら現代まで生き残っているものもあり、本品は中生代 ジュラ紀のものである。
もっと詳しく
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時代
古生代
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産地
本品はオーストラリア産である
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補足
元の岩を小さくくだいて、軽くバレリング(みがく)しています
化石を知る