【樹脂(じゅし)の化石】
どんな化石?
日本の久慈地方で採れた琥珀(こはく)。琥珀は木の樹脂(じゅし)の化石で、樹脂に虫がからみつき、そのまま固まったものは虫入りとなる。この久慈琥珀は約9000万年前に存在したナンヨウスギの樹脂が化石となったと言われている。赤みがかった色合いと、様々な模様が特ちょう。運が良ければ、中に取り込まれた虫や植物、水、空気などが見つかることもある。
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時代
中生代 白亜紀
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産地
本品は日本の久慈産である
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補足
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化石を知る