【軟体(なんたい)動物類 腹足類】
どんな化石?
巻き貝とは腹足類の通称(つうしょう)である。多くの巻き貝は貝がらが、らせん状に巻きながら規則的に成長するが、からを持たない種類もある。貝がらが右巻きか左巻きかはその貝の種類によって決まっていて、右巻きの種類が圧とう的に多い。しかしその理由は不明である。現生では約4万~5万種類が存在すると考えられ、海水や淡水(たんすい)にはもちろん、陸にすんでいるものも存在する。カタツムリやウミウシなどは腹足類に属している。
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時代
中生代 ジュラ紀
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産地
本品はモロッコ産である
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補足
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化石を知る